2月11日に、味噌・こんにゃく作りの体験コースを開催しました。

大豆を煮る時間を利用して、まずはこんにゃくを作りました。

こんにゃく芋をミキサーにかけて摩り下ろし、かき混ぜながら20分程度煮た後、炭酸ソーダ水を加えてかき混ぜ、流し箱に流し込んで、1時間ほど雪の上に置いて冷まし、固まったら適当な大きさに切り、鍋で30分程煮て、最後に水につけてあく抜きをして完成。

醤油をつけて刺身こんにゃくを試食しました。柔らかくて、店で買うこんにゃくと同じものとは思えない食感でした。

 

こんにゃくの次は味噌作りです。

水で洗い一晩水に浸しておいた大豆を2倍の水で3時間から5時間、アクを取りながら煮る。

煮えた大豆を機械で潰し、塩と米麹をよく混ぜ合わせる。(今回は市販の米麹を利用しましたが、麹作りも検討しています)

おにぎり大に丸め、団子状の味噌玉を作り、その味噌玉を数個づつ詰めてしっかり空気を抜く。この作業を繰り返し、最後は表面を平らにして塩を振り、容器に詰めてラップを貼り付け、家に持ち帰って冷暗所で半年から1年間保存。

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